会社や自宅に癒やしの空間を!
サンゴをメインとした水槽を「Reef Tank」と呼びます。
私達が提案するのは、サンゴが主役で魚は脇役になります。
サンゴは大雑把に分類すると陰日性(光を必要としないサンゴ)と好日性(光を必要とするサンゴ)に分けられます。
陰日性サンゴを飼育しようとすると、餌が必要となり、それによって水槽の水を汚してしまい管理も大変なので一般的には向いてません。
一方好日性サンゴは、自然界では昼は体内に共生させている褐虫藻という植物が光合成する事によって、そこから栄養をもらい
夜は自分で触手を出し、餌となるプランクトンを捕食していますが、水槽内では光合成だけでも十分飼育出来ます。
さてこの好日性サンゴですが、一般的には3種類に分けられます。
@骨格を持たないソフトコーラル
A骨格を持っていて触手が大きいLPSと言われるサンゴ
B骨格を持っていて触手が小さいSPSと言われるサンゴ(皆さんはこれが一番ピンとくるでしょう)
それでは、それぞれを見てみましょう
@ソフトコーラル
まるでお花のようなツツウミヅタ
芝生のようなムラサキハナヅタ(別名スターポリプ)
雪の結晶のようなウミヅタスノータイプ
ALPS
オオナガレハナサンゴ(別名トランペットコーラル)
ハナサンゴ
これらは一見イソギンチャクに見えますが、ちゃんと骨格を持っています。
実はイソギンチャクもサンゴの仲間なのです。
BSPS
クシハダミドリイシ(パステルブルータイプ)
オヤユビミドリイシ(蛍光グリーンタイプ)
ミドリイシが触手を出している画像です。
我々がテレビなので最も見るテーブル系のサンゴですね。
その他にもいろいろな綺麗な種類のサンゴがいます。
サンゴ飼育って難しいの?
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